hempってすごい

昨日北青山のPRBARにて「麻」の未来についての話し合いの場に参加してきました＊

と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

「大麻」にすると芸能人のアレ。。のイメージですよね。

しかしながら麻はすごい可能性を秘めている！！

というhemp foods japan代表の松丸さん。

陶酔感を味わうために使う大麻には「THC」という高揚感を高める成分が多く含まれています。

しかし食用にしたり、産業用に使う大麻はこの成分がほとんど入ってません。

陶酔感を味わう方にはTHCが20%、食用の方には1%以下だそうです。

ざっとですが、なんとなく誤解は解けましたでしょうか？？

そもそも日本で「大麻」は広く使われていたのです。

麻のつく地名は麻の産地であったこと

麻のつく名字なんかも沢山ありますよね

それだけ麻に関わりの深い方たちがいたということだそうです。

神道とも関わりが深く、大麻そのものも神様として日本中で敬われています。

戦前の60年前まで普通に大麻は使われていたそうです。

第2次世界大戦前までは普通に育てられて神社や仏閣などで使われるしめ縄や鈴紐といった神具としてだったり、からぶき屋根や紙の原料として広く普及していました。

現在においても葉っぱ、根っこ、茎、花、果実を全て使える無駄のない植物として注目されておるそうで

根→土壌を良くする

茎→プラスチック、燃料、紙などに。茎の皮は繊維や糸、ロープに。

葉→肥料や飼料に

油→食用や医療に

種→スーパーフードとして注目されてます

そして作られた物は全て地球に還る。

完全循環ができる植物としてこれから世の中に広く伝えていきたい！！という会でした。

私自身も知らない事がたくさんあり、本当に勉強になりました。

会では食べる事によって健康になる医学的根拠など、色々お話が聞けました。

オーガニックに携わる身としてさらに深めていけたらなと思います。

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