こんばんは。
本日もありがとうございました😊
先日インスタやフェイスブックなとでもシェアさせていただきましたが、私宮澤が担当させていただいた作品が美容業界紙の月刊BOB1月号に掲載されました。
美容業界紙に作品を掲載することは美容師としてこの上ない喜びで、私の美容師としての夢の1つでもありました。
作品を作るにあたっては出版社のご関係者及びモデルさん、育ててくれた先輩、手伝ってくれたcannaスタッフなど、本当にたくさんの協力があって発売に至りました。
モデルさんも1人急遽直前に変更を余儀なくされ、デザインも1からやり直したり、もう1人のモデルさんも個人的にデザインが気に入らず何度も何度も足を運んでいただいたりと本当にたくさんの時間と協力を頂きました。
自分の作品!ってよりかは実感として周りに助けられて、背中を押してもらって気がついたらここまで来た感じです。
ヘアのテーマもネクストデザインサンプルということで新しいデザインの模索でした。
サロンワークで提案できる範囲内でいかに新しさを出すか。ここが本当に難しかったです。
結局自分の原点というか、cannaのコンセプトなんかにも立ち戻り、デザインとは何か、改めて考えることができました。
cannaは「調和」をテーマにしています。
人とヘアの調和。
オーガニックとケミカルの調和。
調和には相反するもの同士がうまく混ざり合うことが必要。
いかに喧嘩せずデザインとしてうまく1つに落とし込めるか。
そんな事を大切にしてデザインを考えました。
左のモデルさんは左右の髪の毛の長さをあえて変えてアシンメトリーに。
前上がりのカットラインのマッシュルームヘアと相反する前下がりラインのグラデーションボブを調和させました。
右のモデルさんは黒と白の色の調和とポイントで入れたハイライトの横のラインとウルフで強調される縦のラインの調和。視覚的にもうるさすぎずブリーチを上品に合わせました。
すごくいい経験でした!
デザインと向き合って、美容師の本分を改めて考えさせられました。
お客様にしっかり反映し、さらなる精進を目指します💪
12月はたくさんのお客様にお会いできると思いますので、素敵にしますよ!!
混み合う事が予想されますので、お早めにご予約をお願いいたします🙇♂️
ご予約はこちら💁♂️💁♀️
0コメント