こんばんは。
本日もありがとうございました😊
先日のお休みに安藤忠雄展に行ってきました✨
ボクサーから独学で建築の世界に入ったのも驚きですが、そこから編み出した哲学がとても素敵で改めて魅了されました。
余白の美学、家へのこだわり、環境との共存、温故知新の哲学。
徹底して単純な幾何学形態の中に、複雑多様な空間のシーンを展開させる。
コンクリートという現代において最もありふれた素材をもって、どこにもないような個性的な空間を作り出す。
枯葉建築の内側に明確な機能を持たない余白のスペースを作り出し、人が集まるきっかけとする事を大切に余白を作り出します。
機能性と合理性の中、一つ穴を開ける。
そんなワンポイントもcannaと通ずるところがあるなと変に納得してしまいました☺︎
他の方の原点を探るのは自分の原点も再確認出来るので、とても有意義な展示でした。
中では唯一撮影可能なスポットが。
大阪にある光の教会のイミテーション。
無駄を削いだ教会はまさに彼の原点を体現した場所でした。
素敵だったので本まで購入✨
中にはイラストとサインも!
2000円くらいなのでボリュームの割にはかなりお手頃でした。
安藤さんの哲学も満載なのでいつでも世界に浸れます。
国立新美術館にて12月18日(月)までなので是非オススメですよ!
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